アンチセンスオリゴin vitroスクリーニング

アンチセンスオリゴヌクレオチド in vitroスクリーニングサービス

アンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)と相補的なmRNAとの二本鎖の形成は、RNase Hの活性化を引き起こし、mRNAの分解、リボソームによる翻訳の阻害を誘導します。また、ASO-mRNA形成はスプライシングを阻害しmRNAの成熟を妨げたり、核内mRNA前駆体を不安定化させ、標的タンパク質発現のダウンレギュレーションを引き起こします。
ASOは、ターゲットの同定や標的遺伝子の機能解析だけではなく、遺伝子発現調節の異常により起こる疾患の治療戦略としても有用です。

ASOの効果発現のメカニズムは、オリゴヌクレオチドの配列特異的アプタマー効果、タンパク質へのオリゴヌクレオチドの非配列特異的結合、または部分配列の一致によるRNA切断などが挙げられます。そのため、ASOの特異性と効率を分析することが、ASOを用いた研究および治療において重要となります。

ASO in vitro スクリーニングサービスリスト

ASO効率スクリーニング

▶何百種類ものASOを同時にテストできるハイスループットスクリーニング
▶標的遺伝子を用量依存的にノックダウンする候補ASOを選定

ASO特異性分析

▶候補ASOのオフターゲット効果を実験的に評価

 

参考文献

Chan JH & Lim S (2006). Antisense oligonucleotides: from design to therapeutic application. Clinical and experimental pharmacology and physiology,33(5‐6), 533-540.

Matveeva O & Felden B (1998). Prediction of antisense oligonucleotide efficacy by in vitro methods. Nature biotechnology, 16(13), 1374.

Lindow M & Bartz S (2012). Assessing unintended hybridization-induced biological effects of oligonucleotides. Nature biotechnology, 30(10), 920.

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